- 2006年9月 4日 22:43
- 講演・講義録
港区の学習支援相談員養成講習会で、学習障害の人に便利な支援ツールの紹介をしてきました。今回で通算3回目の講習で私の方もだいぶ慣れてきましたが、その分内容も充実してきて支援機器のデモなどをしていると2時間の講義時間はあっという間に過ぎてしまいます。今後はビデオなどを活用して、講義の密度を高める努力をしないといけませんね。
この講習会を実施する度に感じるのは、日本語に対応した学習障害向けの支援ツールの不足です。アメリカなどでは移民が多いせいか障害以外の理由で文字の読み書きに不便を感じる人が多く、様々な製品が発売されています。しかし日本語とは言語構造に大きな違いがあるため、それらの製品を利用することが困難なのです。
この講座の受講者は研究者やエンジニアではなく、修了後に学校で直ぐに支援を始める方々なので実際に利用できるものを紹介しなくてはなりません。そのため私の講義では出来るだけ身近なモノを取り上げて便利に学習できるように紹介しました。
出来れば海外の製品を日本語化して利用できるようにしたいです。あるいは日本で独自の製品を開発した方が良いのでしょうか? 何らかの方策を考えたいと思います。
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